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世界でも人気の理由とは

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歴史と特徴

外国人旅行者の増加もあってか、四国のあちこちに点在する、弘法大師ゆかりの八十八ヶ所の札所を巡るお遍路の旅が近年、国内外で人気を集めています。お遍路の原型が出来たのは平安時代の僧である弘法大師空海が四国を巡って修行した後、修行僧らが空海の足跡を辿る遍歴の旅に出たのが始まりとされています。江戸時代初期になって民衆にもお遍路の旅が知られるようになり、それ以降盛んに行われるようになりました。修行や信仰などの目的の他、病気治癒の目的や懺悔、贖罪などの意味合いでお遍路に出る人も多かったといいます。現在ではそのような目的の他、パワースポット巡りや健康増進、失恋の傷を癒す、自分を見つめ直すなど、人それぞれの目的や目標を持ってお遍路の旅に出る方が増えてきているようです。四国お遍路の特徴はまずはその距離の長さにあります。徳島県の第一礼所からスタートし、時計回りに高知、愛媛、香川の八十八ヶ所の札所を巡り、その総距離は約1200キロに及びます。歩いて行くと約40日、電車やバスなどを利用しても10日はかかるという長い道程です。この壮大な長さのため人生修行の場とも呼ばれています。コースは急峻な山道、里山の田舎道、海沿いの道など起伏とロケーションに富んでいて、四国の大自然と一体化した感覚があるのも人気の秘密です。香川や徳島などのように札所が密集しているエリアもありますが、愛媛と高知には飛び地の如く何十キロと離れているエリアもあります。「お接待」という四国独特の文化があるのも特徴の一つです。四国に住む方々は巡礼姿のお遍路さんを見つけると、無償でお菓子や食事をもてなしてくれます。時には宿泊させてくれる事もあります。この事は応援の意味もありますが、お遍路さんは仏様であり空海であるとされており、自分の代わりに苦難の巡礼の旅をしているのだという気持ちも込められているので、お接待されたら喜んで受けましょう。